出願費用・登録料は、区分数に応じて変わります。
商標権を移転する場合には、特許庁への登録が必要です。相続その他一般承継による移転と譲渡による移転では、必要な印紙代が異なります。
この他に、弁理士に出願などを依頼した場合は、手数料がかかります。弁理士の手数料については、特に規定はありませんが、かつては標準料金が定められていました。
商標登録の際にかかる弁理士費用というサイトに、旧標準料金について解説されていますので、参考にしてみてください。
商標登録は費用の割に、10年といった比較的長い期間、商標権の侵害から守られ、更新制度もあるため、半永久的に権利が続くのです。